マレーシア

日本帰ると日本いいなって思う。全てが綺麗で接客も心地よく、整頓されていて破綻がない。

マレーシアに帰るとマレーシアはなんか適当。綺麗じゃないし接客はいい加減。道はぐちゃぐちゃひどい都市計画。

でもなんか心地いい。

なんでだ。

一人でいるからか、もっと別の理由か。

人間関係は距離関係

結局のところ人間関係とは距離関係であって、どのような関係でも如何に距離を上手に保つかでいい関係が続くかどうかがきまってくる。最近気づいた。
だから相手のことをどうこう指摘したりするのはおかしかくらい距離が近くなってるってことだってわかった。
そしてそういうことに関係ないのが家族ってことなんだね。

インターネットでは答えの出ないこと

いま考えていることの答えはインターネットにはないし、誰に聞いても答えはでないと思う。

そうすると一人で考えるしかなくなる。
でもなかなか答えってでないんだよね。
だから自分で考えるしかない。

選ぶのって得意なはずだったんだけどなあ。なんでこんなに迷うのか。
思い込みが原動力だったはずなのに。

それって思い込めないってことだよな、きっと。

空港

死ぬほど飛行機に乗っている。
酩酊する隙間もなくずーっと飛んでいる。
こことあそこって感覚がない。
時間が経てば何処かにいる。
時間軸はかわらないけど空間が入れ替わる。

どこか、だれもぼくを知らなくて、ひっそりした暖かくてひんやりしたところに行きたい。
そしてひとりでしずかにくらしたい。

アジアの果ての果ての果て

ネットを始めたころの僕は今自分がマレーシアで働いてるなんて思わなかったしそれをいうなら1年前だって思わなかった。

海外にきて抵抗がなくなった。

日本のいいところとわるいところがよくわかった。

日本は異常だと思う。

日本人をやっていくのは大変だ。

日本は遊びにいくといいところだと思う。
でも生きていくのは窮屈。

マレーシアにいると、みんな楽に生きているように思う。
陽気で明るい。


人生ってわからないと思う。
前にいいと思っていたものがそれほどでもなくなる。
でもまた新しいものが見つかる。

僕がいま悩んでいることの答えは半年で出ている。

まだわからない。

どうなってるかな。

Now now
ナンバーガール
navel
聴いてる

hello

2年前のずいぶん意気込んでてひくな。よほどうれしかったのだろう。

今僕が感じているのはいつまでここにいればいいのかってことだ。
それでどこかにいくっていっても会社が決めてくれない限りどこにもいけない。
僕は会社に依存をしている。依存症になっている。
それが10年たってわかったことだ。
何か別のことをしたいけどこういう場合僕みたいなcompany slaveじゃない人はどうするのかってまあみんな同じようなもんなのではないかと思う。
きっとそうだろう。
そうするとお金がないからやっぱり自由じゃないような気がする。
お金はでもこの生活ではそんなにではないから、
だから会社に依存せざるをえない。

でもそれは、結構気持ちいいかもしんない。