姉、ちゃんとしようよっ!

誰でも心に焼き付いて消えないゲームがあると思う。家族計画、To Heart君が望む永遠
どれも美しすぎて、それは僕らの持続的人生で心当たりのない完全さだった。毎朝起こしに来てくれる幼馴染、絶対的な孤独を抱えた少女、遙……ああ、君たちはほんとうに美しい。
いつか僕は君たちに逢うだろう。僕は君たちの美しさに包まれて、自分の生をはじめて実感する。そのとき、どうか僕を浮気者と謗らないでほしい。僕が今いるここは、あまりに醜く陰鬱なんだ。

奥行きのある人間からメールが届いて、休みの日に何をしているか聞かれた。飲みにいったり買い物にいったり、と答えた。ほんとうは君たちに会っているのに。

ごめん。でもわかってほしい。ここで君たちに会っていることを知られると、とても困るんだ。ここの人間の多くは発狂した状態で生まれてくるから、君たちに会っていることを背徳とみなす。もし知られると、僕はオタクと呼ばれることになる。でもちゃんとしようよ! 要芽お姉さまに言われても、これだけは無理なんだ。怖いんだよ。

奥行きのある女の子と話していて、自分が普通っぽく話してるのを聞くと笑いそうになる。


明日は、僕の心の中の決して消えない光、「姉、ちゃんとしようよっ!」について書きます。
そろそろ楽しいこと書く。



今日作った曲
pastというの。
細かく仕上げるのがめんどい。いちにちいっきょく。