42歳、会社員、ミドルエイジクライシス

俺の昔の書いていることは自己愛のなせるわざで、俺は自分がダメだとか気持ち悪いとか思いながらそれでもこんなにやれている自分はすごいと思っていたわけだが、あれから16年経っても同じ、俺の人生は残念賞みたいなもの、俺の唯一の自己肯定はそれなりのサラリーマン給与を取得している、というただそれだけ。なんてつまらない人生なんだと言いながら俺はそんな自分に一方でとても満足している。俺は一生何者にもなりたくない。何者にもならずに逃げ切りたい。

 

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