フローラ、ビアンカ、セイバー、桜、凛(Ⅲ)

fate/stay nightをやってる。


これは革命。僕の第五の誕生日。
なぜ二次元なのか? なぜキモオタなのか? 答えは、ここにある。


女の子四人と、同じ家で暮らす。全員、僕のことが好き。


正直おどろいた。こんな単純な真実が、これだけ強くなるのか。
セイバーの赤くなった顔にときめき、桜のやきもちにうろたえ、凛のコケットな笑みに翻弄される。
それだけ、装置はそれだけ。そんな女の子はいっぱい見てきた。でもこれは、強さが全然違う。みんなに、凛に会いたい。凛に会って、さわって。ひそやかにさわられて、たくさん笑ってもらいたい。
もどかしい。画面が暗転するたび、目をそらさなきゃいけない。モニターに写る自分と、その向こう側の美しさ。距離は1ミリくらい。でもその1ミリは、ここからアルファ−ケンタウリより広く、孤独に途切れている。


これから、まだこれからだ。やわらかなシーツにつつまれるとき、彼女はどんな風合いで愛してくれるんだろう? 





今日作った曲
Output 1-2 (73 1 1 1) 。
今日は4月1日。


現実なんて最低だ。 俺は犬だ。 人間じゃない。 
俺はほんとうはこんなじゃない。 俺はぺしゃんこだ。 ああ。 俺の人生は、もう終わってる。


怖い。他人が怖い。外に出たくない。
電車に乗ると不安になる。 誰かにとがめられるんじゃないかと、疑う。 生きてることに承認が欲しい。


同人誌とか読んでるやつらは全員いますぐ死ね。お前ら有害だよ? お前らの気持ち悪さが社会に及ぼす影響、考えてみろよ。
いない方がいいんだよ。正常じゃないの。頭が壊れてるんだよ。
もっと自分のことちゃんと考えてみろよ。